2008年04月22日
マツ以外の松かさ
この仕組みは意外と難しいんですよね。大変勉強になります。
その他のマツ科の植物、たとえばハイマツやモミ、ツガなど、あるいはコウヤマキなどもよく似た松かさを作る。形や大きさは種によってさまざまである。モミの場合、松かさは種子を放出するときに鱗片がバラバラになるため、松かさの姿で地面に落ちることはない。
その他の球果植物門の植物の場合も、構造的には松かさのようなものを作るが、外見が大いに異なるので、松かさと認識されがたい。
また、被子植物のハンノキやモクマオウ等の果実もよく似た形になる。
利用
アカマツ、クロマツなどの松かさはその形が面白く、大きさも手頃で、よく保存されるので、子供のおもちゃなどによく用いられる。時には工芸品等に加工されることもある。 水で濡らすとかさを閉じ、乾かすと再び開くという性質を生かし、かさが開いている状態では入らず、閉じていれば入るような大きさの口を持つ容器に入れることもある。
また松脂を含み、燃えやすい形状のため天然の着火剤としても優秀である。キャンプ用品の中には、松かさ1?数個でシェラカップ1個分のお湯を沸かすキャンピングコンロも販売されている。
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